2019年2月7日木曜日

アンケート報告書作成の記録

「吉川市長選挙に行こう!実行委員会」

アンケート報告書作成の記録       2019.2.4.


私たちが作成・配布している文書「立候補予定者に聴く」について、戸田市議のチラシで、事実と違う批判がなされていますので、事実を明らかにしておきたいと思います。

アンケート作成の理由

昨年12月17日吉川市議の吉川敏幸氏が市長選への立候補を表明しましたが、吉川氏がどういう政策で立候補するのか全く分らない状態でした。また、中原氏が二期目に向けてどのような政策を持っているのかを聴く必要があるということになり、有志で実行委員会を結成し、中原氏と吉川氏に公開アンケートをすることになりました。

アンケート作成の経過

12月19日 吉川市長選挙に行こう!実行委員会結成  年内にアンケート依頼をすることを決定。
12月21日、26日  質問項目、質問文案、質問の意味の説明文等検討の為、実行委員会を開く。1口500円のカンパを募ることを決定。連日メールによる文案の確認作業をする。
12月27日 アンケート文書、アンケート項目の説明文、依頼文完成。
12月28日 13:30 中原氏を訪ねるが不在の為、政策室の職員に「依頼文、アンケート、質問の意味の説明文」を手渡し、1月10日までに回答が欲しいと依頼する。
     16:00頃 吉川氏に電話連絡の上、直接会ってアンケートへの回答を依頼  
1月8日 実行委員会を開き、アンケートの回答報告書の形式、公開方法について話し合う。代表他1人が政策室に出向く(質問項目の解説文の番号の間違いの訂正版・回答報告書のひな型を届ける。)その際、「中原氏は多忙なので10日までの回答は難しい」と聞き、「是非、回答して欲しいので、多少は待つ」旨を伝える。
1月10日 吉川氏より回答有り。中原氏の回答は得られなかったため、待つことにした。
1月15日 午後 政策室に電話にて「17日まで延長するので回答が欲しい」と改めて依頼。
 夜  念のため,同じ内容のメールを政策室に送る。
1月16日 政策室より実行委員会代表に次に3点について問い合わせの電話あり。 
① 賛成か反対かの回答だけでなくコメントも載せてもらえるのか。
② 発表はどういう形でするのか。
③ 発表する前に見せてもらえるのか
これらに対し私たちは、
①「スペースに限度はあるが、コメントをのせる。」
②「紙媒体とホームページでの公表を考えている。」
③「発表の前に見せる。了解を得てから発表する。」と回答し、中原氏の回答を待つ。
1月17日 昼「17日に回答を頂いた場合、18日の朝までに公表する文面を政策室宛にメールで送るので、18日の午後までに公表の可否を返事してほしい」とメールを送信。
1月18日 朝 政策室より電話にて「中原氏の回答はない」との連絡あり。
私たちは、「ふたりの候補者の政策を載せること」を第一に考えていたので、どうすべきか議論しました。その結果、吉川氏の回答はそのまま載せるべきであるが、吉川氏のみの報告では公平性に欠ける。中原氏の「回答はない」というのも一つの意思表示であり、「回答なし」として二人の回答を公表することを決めました。
1月19日 報告書原稿作成1月20日 印刷・配布を開始し、ホームページに掲載。 

以上が事実経過です。