2019年2月22日金曜日

実行委員会解散にあたって


「吉川市長選挙に行こう!実行委員会」のホームページにお立ち寄り頂きありがとうございます。当実行委員会は、当初の目的を終えたので解散いたします。

私たちは市長選挙が2人の候補者によって行われると分かった昨年12月下旬に、どんな考えを持っている人なのかを知りたいと思い、公開アンケートをやろうと集まりました。
自分たちが知りたい政策をみんなで持ち寄り、アンケートを作成。その際の説明文の文案のたたき台を作り、それを何回もみんなが夜遅くまでメールで手直しして文章を練りました。報告書をレイアウトした人、カンパをしてくれた多くの人たち、何日にもわたり印刷した人、それを寒い中ポスティングした多くの人たち。そして激励の電話をくれた人、「こんなアンケートは公平でない!」という抗議の電話をくれた人。

この経験は何だったのでしょうか。

① 問題だと感じたら声を上げること
② 自分の言葉でその考えを説明すること
③ 自分の考えを押し付けず、互いに相手の意見を尊重しながら議論すること
④ そしてまた自分で考え、行動に移すこと

面倒でも、苦手でも、それが「民主主義」なのだと思います。

吉川市独自の「教育大綱」にしても、「おあしす改修」にしても、問題だと感じたので質問しました。そして、その問題はまだ解決していません。
特に、吉川市の小・中学校に通う子どもを持つお父さんやお母さんには吉川市の「教育大綱」について問題を共有して欲しいです。

いろいろな立場の人が、様々なところで小さな声を上げていけたら、吉川ももっと「良いまち」になると思います。

 みんなで考えていきましょう。


ありがとうございました。

2019222