2019年2月22日金曜日

実行委員会解散にあたって


「吉川市長選挙に行こう!実行委員会」のホームページにお立ち寄り頂きありがとうございます。当実行委員会は、当初の目的を終えたので解散いたします。

私たちは市長選挙が2人の候補者によって行われると分かった昨年12月下旬に、どんな考えを持っている人なのかを知りたいと思い、公開アンケートをやろうと集まりました。
自分たちが知りたい政策をみんなで持ち寄り、アンケートを作成。その際の説明文の文案のたたき台を作り、それを何回もみんなが夜遅くまでメールで手直しして文章を練りました。報告書をレイアウトした人、カンパをしてくれた多くの人たち、何日にもわたり印刷した人、それを寒い中ポスティングした多くの人たち。そして激励の電話をくれた人、「こんなアンケートは公平でない!」という抗議の電話をくれた人。

この経験は何だったのでしょうか。

① 問題だと感じたら声を上げること
② 自分の言葉でその考えを説明すること
③ 自分の考えを押し付けず、互いに相手の意見を尊重しながら議論すること
④ そしてまた自分で考え、行動に移すこと

面倒でも、苦手でも、それが「民主主義」なのだと思います。

吉川市独自の「教育大綱」にしても、「おあしす改修」にしても、問題だと感じたので質問しました。そして、その問題はまだ解決していません。
特に、吉川市の小・中学校に通う子どもを持つお父さんやお母さんには吉川市の「教育大綱」について問題を共有して欲しいです。

いろいろな立場の人が、様々なところで小さな声を上げていけたら、吉川ももっと「良いまち」になると思います。

 みんなで考えていきましょう。


ありがとうございました。

2019222

2019年2月19日火曜日

吉川市長選挙 開票結果

2/17 吉川市長選挙・市議会議員補欠選挙 開票結果

吉川市長選挙

有権者数 57,938 人  投票者数 25,061人   投票率 43.25%

得票数  中原 恵人 氏     14,027 票   
   
     吉川 としゆき 氏   10,750 票

     得票数合計     24,777 票  



 有効投票数     24,777 票
 無効投票数       284 票 
 得票総数      25,061 票
            
 得票者総数               25,061 人


吉川市議会議員補欠選挙

有権者数 57,938 人  投票者数 25,049人   投票率 43.23%

得票数  せお 百合子 氏    11,921 票   
    
     さとう 正樹 氏    11,162 票

     得票数合計     23,083 票  



 有効投票数     23,083 票
 無効投票数      1,965 票 
 得票総数      25,048 票
    
 持帰りと思われる票    1 票
 投票者総数      25,049 人


 

2019年2月7日木曜日

市議 戸田かおる氏への抗議

戸田かおる氏の文書について

1月末から駅頭で配布され、2月4日に新聞折り込みされた市議会議員の戸田かおる氏の文書について、吉川市長選挙に行こう!実行委員会の見解をお知らせします。

その場に居なかった戸田議員が、誰かからの伝聞のみで間違った内容の文書を作成・配布されたことを遺憾に思い、以下のように戸田氏に抗議しました。

1.「回答しなかったのは、時間がなかったから」というのは本当ですか。
★ 私たちが政策室に、公開質問書を届けたのは12月28日の午後1時30分でしたが、中原氏は、それを1月7日に受け取ったのでしょうか。(戸田市議のチラシには、夕方ギリギリにと書かれています。)
★ 1月10日までに回答を頂けなかったので回答期限を1月17日まで伸ばしました。延べ20日間です。
★ 中原市長には公務としてお願いしたのではなく、次期市長の候補者として少しでも時間を使えるよう年末年始の休暇前に渡せるよう、精いっぱいの速さで作成し、公平にお願いしています。
  
 ⇒ 中原氏に対しては、延べ20日間です。それでも「時間がなかった」のでしょうか。
   
       アンケート報告書の作成経過については、別にまとめましたのでご覧下さい。


2.「回答の公開方法を訪ねてもはっきりした返事がなかった」「…非公表も含め検討する。」というのは誰の言葉ですか
★ 1月8日に政策室に行った際、「忙しいので、10日には間に合わないかもしれない」というお話はありましたが、「遅れてもいいので、回答をお願いします」と伝えました。
★ 公表の方法は、紙媒体とホームページを考えているということは、初めから伝えてあります。公表の為の文書のレイアウト案もお渡ししてあります。
★ 公表する前に文書を見せて欲しいという要望にもお応えし、了承を得てから公表するとお約束し、回答を待ちました。

    ⇒ 政策室の方は誠実に応対してくださいました。


3. 回答しなかったのは、「実行委員会が特定の候補者を応援する団体だから」と書かれていますが,その根拠はなんですか。
★ 私たちは、特定の候補者を応援するものではありません。2人の立候補予定者の政策を知りたい、知らせたいという考えしかありません。
★ 候補予定者にはこのアンケートを政策のアピールの場として利用してもらい、また私たちとしては気になる政策について確認し、広く知らせることで、市長選挙の投票の参考にしてもらうことを目的としてきました。
    
         ⇒ 中立・公正にやってきました。


4.中原氏からの伝聞として書かれた「…特定のイデオロギーが背景に……市民へのミスリードにつながる恐れがある。」というのはどういう意味なのでしょうか。
★ 私たちは気になる政策についてアンケートを作製しました。フロリデーションについて、吉川市独自の形の教育大綱、全国に先駆け公立学校に民間団体の手法で「志」教育を進めることに関してなど、質問しました。(2018年10月23日の朝日新聞に、吉川市の教育の取り組みが紹介され、市民が活動の内容などについて関心を持ち…子どもが中心に置かれているかどうかを考えることが大事」との指摘も掲載されています。)
    
          ⇒ 特定のイデオロギーには当たりません
         

以下は政策室に送付した二通のメールの全文です。事実を知っていただくためには他に方法はないと思い、公表します。

1月15日(23:12)政策室宛て発送のメール
 おいそがしいところ申し訳ありません。
 先日お願いした中原恵人氏へのアンケートの回答がまだありません。
 私たちは、候補予定のお二人の政策を市民が検討し市政に関心を持ってもらうことを第一義としています。吉川敏幸氏の回答は頂いておりますが、吉川氏の回答だけの報告にはしたくありません。中原氏がおいそがしいのは重々承知しておりますが、回答して頂けるようお話下さい。期限を切るのは心苦しいのですが、17日までにお返事を頂けますようお願いいたします。

1月17日(11:59)のメール
 お世話になっております
 アンケートの回答を今日頂けるということですが、それを頂いて今日中に報告書の文面を作り、明日18の朝までに政策室あてメールで送ります。
 その場合、あす18日の午後までに公表の可否の御返事を頂きたいのですが、それは可能でしょうか。中原氏の日程等の都合があるのは、十分承知しているつもりですが、出来れば、そのように御配慮下さい。


以上がメールの全文です。

アンケート報告書作成の記録

「吉川市長選挙に行こう!実行委員会」

アンケート報告書作成の記録       2019.2.4.


私たちが作成・配布している文書「立候補予定者に聴く」について、戸田市議のチラシで、事実と違う批判がなされていますので、事実を明らかにしておきたいと思います。

アンケート作成の理由

昨年12月17日吉川市議の吉川敏幸氏が市長選への立候補を表明しましたが、吉川氏がどういう政策で立候補するのか全く分らない状態でした。また、中原氏が二期目に向けてどのような政策を持っているのかを聴く必要があるということになり、有志で実行委員会を結成し、中原氏と吉川氏に公開アンケートをすることになりました。

アンケート作成の経過

12月19日 吉川市長選挙に行こう!実行委員会結成  年内にアンケート依頼をすることを決定。
12月21日、26日  質問項目、質問文案、質問の意味の説明文等検討の為、実行委員会を開く。1口500円のカンパを募ることを決定。連日メールによる文案の確認作業をする。
12月27日 アンケート文書、アンケート項目の説明文、依頼文完成。
12月28日 13:30 中原氏を訪ねるが不在の為、政策室の職員に「依頼文、アンケート、質問の意味の説明文」を手渡し、1月10日までに回答が欲しいと依頼する。
     16:00頃 吉川氏に電話連絡の上、直接会ってアンケートへの回答を依頼  
1月8日 実行委員会を開き、アンケートの回答報告書の形式、公開方法について話し合う。代表他1人が政策室に出向く(質問項目の解説文の番号の間違いの訂正版・回答報告書のひな型を届ける。)その際、「中原氏は多忙なので10日までの回答は難しい」と聞き、「是非、回答して欲しいので、多少は待つ」旨を伝える。
1月10日 吉川氏より回答有り。中原氏の回答は得られなかったため、待つことにした。
1月15日 午後 政策室に電話にて「17日まで延長するので回答が欲しい」と改めて依頼。
 夜  念のため,同じ内容のメールを政策室に送る。
1月16日 政策室より実行委員会代表に次に3点について問い合わせの電話あり。 
① 賛成か反対かの回答だけでなくコメントも載せてもらえるのか。
② 発表はどういう形でするのか。
③ 発表する前に見せてもらえるのか
これらに対し私たちは、
①「スペースに限度はあるが、コメントをのせる。」
②「紙媒体とホームページでの公表を考えている。」
③「発表の前に見せる。了解を得てから発表する。」と回答し、中原氏の回答を待つ。
1月17日 昼「17日に回答を頂いた場合、18日の朝までに公表する文面を政策室宛にメールで送るので、18日の午後までに公表の可否を返事してほしい」とメールを送信。
1月18日 朝 政策室より電話にて「中原氏の回答はない」との連絡あり。
私たちは、「ふたりの候補者の政策を載せること」を第一に考えていたので、どうすべきか議論しました。その結果、吉川氏の回答はそのまま載せるべきであるが、吉川氏のみの報告では公平性に欠ける。中原氏の「回答はない」というのも一つの意思表示であり、「回答なし」として二人の回答を公表することを決めました。
1月19日 報告書原稿作成1月20日 印刷・配布を開始し、ホームページに掲載。 

以上が事実経過です。

2019年1月20日日曜日

立候補予定者に聴く

アンケート結果がまとまりました。  
吉川市長選挙 立候補予定者に聴く こちらをクリック




2019年1月14日月曜日

吉川市長選挙に行こう!

2019年2月17日(日)は吉川市長選挙です。
1月15日現在、中原恵人氏(現市長)と吉川敏幸氏(前市議)が立候補を表明されています。私たちは、お二人がどのような政策を持っているのかを知りたいと思い、アンケートをお願いしました。回答をいただき次第お知らせいたします。